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育成機関として機能していないJ下部ジュニア 04 [少年サッカー]

話が途中のまま1年が経過してしまいました(@_@)

久しぶりにブログを更新しましょう。

育成機関として機能しているのか疑問を持たざるを得ないという話の続き。

色々書きましたが、結論としては組織に成長を期待してはダメだということ。どの組織に所属しても、その組織が息子さんを成長させてくれるのではない、ということ。これだけははっきり言えます。

J下部であれ、街クラブであれ、少年団であれ、部活であれ、プロでやっていけるような子はどこに所属していても結局はプロになります。

組織はその子の成長のきっかけや一助に過ぎません。


つまり僕らオヤジどもがあれこれ気を揉んでも仕方ないということですな(笑)

ただ、一つだけ成長に欠かせないもの、それは顔を上げてプレーするということです。
上の年代に行けば行くほど顕著になりますが、顔をあげてどれだけのことが出来るか、がとても重要になります。
プレースピードが上がれば上がるほど視線の上げ下げは難しくなります。そしてできる範囲が狭くなっていきます。

この一番大事な顔を上げてプレーすることを徹底して小学生年代から練習することが一番大事なのかな、と今は思っています。

周りを見る、ということがプレーにストレスを与える事がないように自然と常に周囲の状況に目を配ることが出来るようになること、それが一番大事なのかもしれません。

小学生年代でルーレットやクライフターンやヒールリフトとか駆使して抜き抜きの子供いますでしょ?
ブログ読んでくれてる読者のお子さんでもいると思います。
小学生年代が一番多いんですよ、こういう子。
中学生年代でもチラホラいますが、部活の子に多い。J系のジュニアユースにいくと激減します。
ユース年代にいくともう本当に少なくなってしまいます。

年代が上がればスピードが上がります。そしてそのスピードの中で周りの状況を確認してから、そういう技を繰り出すことは本当に難しいのです。Jリーグ見ても数えるほどしかいないのを見ればわかると思います。

そしてプロになる、ということはそういう子供がやる派手な技など全く必要がないということ。

大体プロでヒールリフトする選手なんてネイマールくらいしか思いつかない(^^)

つまりは、どこに所属していても常に顔を上げてプレーする練習を小学生のころから徹底していれば上の年代で上に行けるということなのかな、と思います。


続く

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