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視野を広げるために02 [少年サッカー]

次に1Dについて。

これはボール保持時に顔を上げられるかの問題です。
足元の技術が非常に重要になります。
ドリブル時、タッチしてから次のタッチまでの間に顔を上げ左右を確認する。
簡単に言いますが、難しいのです。
ドリブルが上手な小学生は大勢います。
しかし、そのほとんどがボールを見ながらでないと出来ません。
ボールから目を離すとコントロールを失ってしまううのです。
ドリブルをして数人かわしてから味方にパスが出来る子いますよね?
でもドリブルに入るとシュートするまでか、もしくは相手に取られるまでドリブルを続ける子もいますよね?
どちが多いでしょうか。
圧倒的に後者と思います。

どうやったら顔を上げられるようになるのか?

私は有効な練習法がわかりません。

ドリブル練習時にターンをするたびに顔を上げる練習を繰り返すしかないのかな、とか。
リフティング練習の記事にも書きましたが、ボールを顔まで上げ、その瞬間に顔を振る練習とかも有効かもしれません。

しかし、どういう練習をすればそれが出来るようになるのかイマイチわからないんですよ。
同じように練習しても顔を上げられる子はすぐに上げられるようになりますが、出来ない子はいくら練習しても顔を上げられません。

そこで思うのですよ。顔を上げてプレーすることの意味の理解の差かな?と。
前回書きましたが、一番大事なのは

視野を広く持つ=顔を上げてプレーするのは、次にどういうプレーをするのが適切なのかを判断するための情報を把握するための行為です。

これの理解ではなかろうか、と。

大人は分かってると思います。
しかし、果たしてお子さんは本当に理解できているのか?

理解していれば、子供自らが顔を上げてプレーしようと練習をすると思います。
言われなくても自分で顔を上げてプレーするための練習をするんだと思います。

まずは、やはり、理解させることが一番の練習ではないかと。


1Eについて。

小学生には難易度が高いので割愛します。そのうち書くかもしれませんが・・・


2と3について。

オフザボールについてですね。
これについてはそのうち書きたいと思っています。
図なしで説明するのは困難なので図を描く気力が出たときにでも書きます^^

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コメント 3

やあぼー

記事が投稿されてて嬉しいです。うちの息子たちはスーパーな小学生ではないですが、サッカー楽しみながら成長しております。
brazucaさんの意見に非常に同意することが多く、とてもこのブログを参考にさせて頂いております。
少しずつで構いません。記事の更新楽しみに待っております。
by やあぼー (2015-06-25 03:02) 

brazuca

>やあぼーさん

記事を楽しみにしているとのこと、うれしく思います^^
書くモチベーションになります^^

今後も更新していくつもりですのでよろしくお願いいたします^^
by brazuca (2015-07-02 10:59) 

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