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育成機関として機能していないJ下部ジュニア 01 [ジュニア]

J下部のジュニアの育成能力については疑問を持たざるを得ないケースがかなりあります。

もちろん、数十あるJクラブですから優秀な育成組織も沢山あります。しかし、私の知っている限りでも育成とは名ばかりのクラブも現実に存在します。

一つ実例を挙げて説明します。
Aくん、Bくん、Cくんは某J下部のジュニアに合格しました。
甲くん、乙くん、丙くんは同じセレクションに不合格でした。

甲くんと乙くんはもともといた少年団にそのまま所属。丙くんは街クラブに所属。

3年間Aくん、Bくん、Cくんは週5日間J下部で指導を受けました。

甲くんと乙くんは基本週末の少年団で、丙くんは週5日間街クラブでサッカーを頑張りました。

3年後同ジュニアユースに合格したのは甲くんと乙くん、丙くんでした。AくんとBくん、Cくんは内定が出ずにジュニアユースに上がれませんでした。

これは一体どういうことなのでしょうか。
そのJ下部のジュニアは育成機関として機能しているのか甚だ疑問です。

もちろん、ジュニアからジュニアユースに進んだ子もいますし、たまたま例に挙げた3人が成長出来なかっただけかもしれません。
しかし、3年自分達で指導した子より他所が指導した子を合格させるのは一体なんなんだ?と思わざるを得ません。本当に育成してるのか?

いろいろな理由があるのでしょうが 、実際にジュニアからほとんどがジュニアユースに進むクラブがある一方、半分以上が進めないクラブがある現実を考えるとひとくくりにJ下部だからと育成機関として優れているとは言えないかもしれません。

つづく


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yellow10

 こんにちは。

 小学生の内は「ビジネス」的な要素の方が強いのかも知れませんね。

 余程、スーパーな子でなければ、他との差と言う物もはっきりと見て取れないですから・・・。

 そこは、育成と言う名の下に人集め・・・金儲け・・・かも知れません。

 勘違いしている親御さんがターゲットと言えなくもなさそうです。

 ただ、指導自体は悪くはないのかなと思います。

 底辺としては、広くある必要があって、その中から何人が上に行けるか・・・と言う考え方もクラブ側にはあるのかなと思います。

 指導者の育成と言う面もあったりするのかも知れません。

 比較的若い指導者の方が、小学生を率いているのをよく目にしますから、新米コーチに当たってしまうと・・・上手く育ってくれないと言う事もあるのかなとは思います。

 まぁ、しかし最後はその子自信の問題なのでしょうが・・・。
by yellow10 (2015-07-10 13:11) 

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